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その他の医療資格

医事管理士

この資格の取得に関しては、少々ややこしい段階を踏まなければなりません。誰でも受験できる試験とは少々異なっています。

この試験の主催は財団法人 日本病院管理教育協会と大学・短期大学 医療教育協会の二つの団体となっています。まず受験資格についてご説明しますが、初心者など誰でも挑戦できる試験とは異なり、きちんとした受験資格があります。

財団法人日本病院管理教育協会と、大学・短期大学 医療教育協会が指定した全国各地の大学・短期大学・専門学校に通学し、指定された科目を履修した方だけが医療管理秘書士の受験資格を与えられます。

そしてこの医療管理秘書士(年2回試験開催)の試験にパスした方だけが、医事管理士の称号を手に出来るのです。ですから医事管理士の試験というものは存在せず、医療管理秘書士の試験に合格した後、医事管理秘書士の資格申請を行う際に、同時に医事管理士の資格申請も行います。申請が無事に受理されれば「医事管理士」の称号を得ることができます。

また医事管理士には1級と2級の二つの区分に別れており、医療管理秘書士の試験で得た点数で1級医事管理士か2級医事管理士かに振り分けられます。一番大事な医療管理秘書士の合格率や合格ラインなどは一切公表されていませんが、大学や短大・専門学校の指定学科を履修した方を対象に行う試験ですので、極端に低い合格率にはならないものと推測されます。

医事管理士の資格を得るには、大学や短大、専門学校への通学や指定科目履修、試験への合格など様々なハードルがあるため、働きながらこの資格を取得したい方には少々きついかもしれません。時間とお金をかけて資格を取得することに価値があるかないかは個人個人の判断ですので、じっくり検討して下さい。

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